背中の筋肉、使えていますか?
◾️胸を張るのはいい姿勢!?
「姿勢をよくしたい」
「きれいな後ろ姿になりたい」
レッスンでも、お客様からこうしたお話をよく伺います。
でも、姿勢をよくしようとして、胸を張ったり、肩甲骨をぎゅっと寄せたりしている方が少なくありません。
実は、姿勢を支えることと、背中を固めることは違います。
◾️背中には、たくさんの筋肉がある
背中には、表層から深層まで、さまざまな筋肉が重なり合っています。
例えば、表層にある僧帽筋や広背筋は、肩甲骨や腕の動きに関わるだけでなく、上半身の位置を保つ働きにも関係しています。
さらに、背骨に沿って走る脊柱起立筋や、背骨の深いところにある多裂筋などがあります。
これらの筋肉は、背骨を伸ばしたり、椎骨同士の動きをコントロールしたりしながら、姿勢を支えています。
背中の筋肉は、それぞれが独立して働くのではなく、腹筋群などとも協調しながら身体を支えているのです。
◾️胸を張ったまま、深呼吸できますか?
少し試してみてください。
肩甲骨をぎゅっと寄せ、胸を大きく張った状態で、ゆっくり息を吸ってみましょう。
次に、肩の力を緩め、胸を張りすぎない状態でも呼吸してみてください。
どちらが呼吸しやすいでしょうか?
胸を張りすぎると、肋骨の動きが制限され、呼吸がしにくく感じることがあります。
また、腰を反らせて姿勢を保とうとすると、腰や背中の一部に負担が集中することも。
姿勢を整えるためには、見た目の形をつくるだけでなく、身体が無理なく働けることが大切です。
◾️美しい姿勢は、支える力から
ピラティスでは、背骨の動きを意識しながら、身体を支える筋肉を働かせることで、伸びやかな立ち姿を目指します。
きれいな姿勢や後ろ姿を目指したい方は、ぜひ一度トライアルレッスンでピラティスを体験してみませんか。
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